一般社団法人いわきバッテリーバレー推進機構が主催する「EVスクール」は、市内の中学生を対象に、工業都市いわきならではのものづくりの楽しさや将来性を実感できる学びとして、次世代モビリティ開発者のための実践型トレーニングキットを活用した基礎・組立・プログラミングを体験するプログラムです。
まず、参加者は、地球温暖化と脱炭素の基礎知識を得て、これからの世界で重要視されるカーボンニュートラルについて学び、xEV(電気自動車)がどのように地球環境に貢献するのかを理解しました。
また、電気自動車の模型を用いて車の構造を学び、さらに、進化するxEVの要として研究が進められている自動運転技術についてプログラミング演習を通して実践的に体験しました。
さらに、福島工業高等専門学校内の磐陽テックガレージを訪問し、3Dプリンタなどの最新技術を見学しました。