磐城桜が丘高校発見ゼミ!地域の企業や活動を訪問しました

中小企業の経営者の講義を受ける高校生たち

福島県立磐城桜が丘高等学校(1年生)とアカデミア連携によるいわき発見ゼミを実施しました(平成29年7月18日)。

桜が丘高校として初の試みとして、1年生280名が訪問研修を通じ、地元企業や地域活動、歴史、文化などについて理解や関心を深めるとともに、そこで出会う方々から職業観や人生観の話を聴きながら、施設見学や作業体験などを行い、これから自分の進路、就活、生き方などを考えていくことにつながる貴重な時間を過ごしました。

高校生たちは7コースに分かれ、午前・午後で計14か所を訪問。学校生活や進路を考える総合学習の一環として実施され、今後、学生や関係者が共有できる報告会などを予定しています。

農業体験をする高校生たち
地域活動の現場に足を運び農作業を体験
金融機関で講義を受ける高校生たち
地域密着の金融機関の幅広い仕事を学ぶ
講義を聴く高校生たち
小名浜港の役割を学び、船上から港湾を見学